「野神祭り」 [祭典・神事]
今日、午前10時より、新泉町の素盞鳴神社で、毎年5月3日に「野神祭」が行われました。
野神祭は稲作作業の始まる頃に子供(男)組が中心となって野神を祭る行事です。神社では神主による式典の後、子供達が麦わらで作った牛、馬、じゃじゃうま(むかでともいい、左右に15本宛の足を付けます)と竹製の唐鋤、まんが、はしごのミニチュアで、田に見立てた長方形の小さな砂場で牛を使って農具を使った耕作の儀式をそれぞれ3回ずつ行い、その後、馬を使って競馬の所作をこれも3回行います。 最後に、牛、馬、じゃじゃうまを社殿に置き、祭りは終了します。
写真をクリックすると拡大します。
「野神祭り」は、天理市指定無形民俗文化財(平成13年3月26日天教告示第4号)です。
新泉町の「野上祭り」保存会によって、毎年、祭りに使用する、牛、馬、じゃじゃうまと竹製の唐鋤、まんが、はしごのミニチュアを手作りで制作し、伝統の継承・保存が行われています。
「野神祭り」の動画は、こちら
野神祭は稲作作業の始まる頃に子供(男)組が中心となって野神を祭る行事です。神社では神主による式典の後、子供達が麦わらで作った牛、馬、じゃじゃうま(むかでともいい、左右に15本宛の足を付けます)と竹製の唐鋤、まんが、はしごのミニチュアで、田に見立てた長方形の小さな砂場で牛を使って農具を使った耕作の儀式をそれぞれ3回ずつ行い、その後、馬を使って競馬の所作をこれも3回行います。 最後に、牛、馬、じゃじゃうまを社殿に置き、祭りは終了します。
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「野神祭り」は、天理市指定無形民俗文化財(平成13年3月26日天教告示第4号)です。
新泉町の「野上祭り」保存会によって、毎年、祭りに使用する、牛、馬、じゃじゃうまと竹製の唐鋤、まんが、はしごのミニチュアを手作りで制作し、伝統の継承・保存が行われています。
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2016-05-03 07:26
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