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鳴動する天神山 [氏子地区の伝説]

鳴動する天神山 天理市萱生町(旧山辺郡朝和村萱生)
 萱生(かよう)町の中に小高い山がある。堂の山・天神山・空路宮(くろく)山ともいっている。

  「正月どんどこまで 空路宮山のすそまで お帰りお帰り」

と、子供がうたう空路宮山だといい、菅原道真を祭神とする天満宮を、この地にまつっている。

萱生町村社.jpg
写真をクリックすると拡大します。
 日露戦争当時、この山が夜明けに動鳴した。
 毎朝ごうごうとうなりを立てるので、騒ぎたてられて、遠くからも押しよせる群衆で境内は埋まり、屋台店まで出たこともあった。
 いまも不思議とされている。(飯田衛)

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