鳴動する天神山 [氏子地区の伝説]
鳴動する天神山 天理市萱生町(旧山辺郡朝和村萱生)
萱生(かよう)町の中に小高い山がある。堂の山・天神山・空路宮(くろく)山ともいっている。
「正月どんどこまで 空路宮山のすそまで お帰りお帰り」
と、子供がうたう空路宮山だといい、菅原道真を祭神とする天満宮を、この地にまつっている。
写真をクリックすると拡大します。
日露戦争当時、この山が夜明けに動鳴した。
毎朝ごうごうとうなりを立てるので、騒ぎたてられて、遠くからも押しよせる群衆で境内は埋まり、屋台店まで出たこともあった。
いまも不思議とされている。(飯田衛)
萱生(かよう)町の中に小高い山がある。堂の山・天神山・空路宮(くろく)山ともいっている。
「正月どんどこまで 空路宮山のすそまで お帰りお帰り」
と、子供がうたう空路宮山だといい、菅原道真を祭神とする天満宮を、この地にまつっている。
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日露戦争当時、この山が夜明けに動鳴した。
毎朝ごうごうとうなりを立てるので、騒ぎたてられて、遠くからも押しよせる群衆で境内は埋まり、屋台店まで出たこともあった。
いまも不思議とされている。(飯田衛)
2016-12-23 04:06
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