千木(ちぎ)てご存知ですか [神社紹介]
千木とは、古代では皇族や豪族の住居に用いられましたが、今では神社にしか用いられず、古代の建築様式を現在に残した神社特有の様式です。
千木は古代において、家屋を建てるために、木材を左右より交差して結びとめ、その先端をそのままにして切り捨てなかったことに由来しています。今日では神社にのみ用いられ、神社建築の象徴のようになっている。
千木の先端を地面に対して、水平に切ったものを内削ぎ(うちそぎ)、垂直に切ったものを外削ぎ(そとそぎ)といいます。
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千木が内削ぎの場合は女性神を祀り、外削ぎの場合は男性神を祀るともいわれますが、必ずしもそうとは限りませんのでご注意下さい!
大和神社本殿の千木は、外削ぎです。
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千木は古代において、家屋を建てるために、木材を左右より交差して結びとめ、その先端をそのままにして切り捨てなかったことに由来しています。今日では神社にのみ用いられ、神社建築の象徴のようになっている。
千木の先端を地面に対して、水平に切ったものを内削ぎ(うちそぎ)、垂直に切ったものを外削ぎ(そとそぎ)といいます。
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千木が内削ぎの場合は女性神を祀り、外削ぎの場合は男性神を祀るともいわれますが、必ずしもそうとは限りませんのでご注意下さい!
大和神社本殿の千木は、外削ぎです。
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2015-10-09 20:52
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