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1917年初日の出? [季節の風景]

 1月1日午前7時4分初日の出を拝んで、この一年の健康と幸運を祈願しようと大和神社で待っていました。
 しかし、東の空には雲が流れており、御来光を拝むことは出来ませんでしたが、きれいな朝焼けを見ることが出来ました。

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元旦の大和神社周辺は、初日の出こそ雲に遮られましたが、穏やかに晴れ、初詣の人々で賑わっています。

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冬至とカボチャ [季節の風景]

 今日は、冬至です。
 冬至とは北半球において太陽の位置が1年で最も低くなる日で、日照時間が最も短くなります。
 太陽の位置が1年で最も高くなる夏至(6月21日ごろ)と日照時間を比べると、奈良県で約4時間40分もの差があるのです。
 昔から、冬至にカボチャを食べると長生きするとか、風邪をひかないなどと言われます。

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 本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるのです。
 栄養豊富で貯蔵性もあるカボチャは、冬を乗り切るための大切な食材だったんですね。

キンモクセイが満開 [季節の風景]

 神社境内の祖霊社前の二本のキンモクセイが満開となっています。

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 小さな花から漂うキンモクセイの香りは、なんだか懐かしい気持ちにさせてくれます。また、オレンジ色の花びらと濃い緑色の葉っぱのコントラストは鮮やかです。 手水舎横にも大きな木のキンモクセイが満開です。

彼岸花満開 [季節の風景]

 神社参道の周辺は、今、赤い彼岸花・白い彼岸が満開です。

 彼岸花の開花の時期は、9月下旬あたりです。自生している原種は彼岸である秋分の日前後に花を咲かせます。
 また、乾燥状態が続いた後に大雨が振ると、一斉に花が咲くという現象があります。これが「雨後の彼岸花」とも呼ばれる由縁です。もし彼岸花を見に出かけるなら、雨が止んだ後を狙うとよいですよ。

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色別の花言葉
 白色:思うはあなた一人/また会う日を楽しみに
 赤色:情熱/独立/再開/あきらめ/悲しい思い出
 黄色:追想/深い思いやりの心/悲しい思い出

黄色い彼岸花が、ある様ですね、一度見てみたいです。

「中秋の名月」 [季節の風景]

 今日(9月15日)は、「中秋の名月」

 天気予報では、曇りで、お月様が見えるのか心配していましたが、午後9頃から雲が途切れ綺麗な月さまをを見ることが出来ました。

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もう少し、早く雲が切れてくれたらよかったのですが、家族みんなで、月見をしました。

昔は9月の「十五夜」とともに、10月の「十三夜」にもお月見をしていました。この月は、「のちの月」「女名月」などともいわれ、十五夜の月だけを見て十三夜の月を見ないのは「片見(かたみ)月」といい、よくないことであるとされました。
今年(2016年)の「十三夜」は、10月13日(木曜日)です。

中秋の名月 [季節の風景]

今年の中秋の名月は、9月15日です。
「中秋の名月」は、「十五夜(満月の意味)」とも呼ばれますし、ちょうど芋の季節なので、その収穫を感謝しお供えすることから「芋名月」とも呼ばれます。

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写真は、去年の中秋の名月です。
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気象庁の長期予報によりますと、明日より下り坂で、9月15日は、雨模様との事。
お月見は、出来ないのかな?


6月は「水無月」 [季節の風景]

 6月の別名は「水無月」と言いますが、6月は梅雨の季節。 でも、「水無月」は、みずなしつき(水が無い月)では?

 「水無月(みなづき)」は旧暦の6月になるのですが、由来は、「田んぼに水を引く月」であることから、「水無月」になったという説です。

 これは昔の「無」という字が、現在の「の」にあたり、田植えに水が必要なことから『水の月』→『水無月』といわれるようになったそうです。

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 6月といえば、田植えの時期、そして、全国の多くで梅雨入りする月です。

 また6月は「衣替え」の月であり、第3日曜日は「父の日」、21日には「夏至」をむかえます。「ジューンブライド」という言葉があるように、結婚式が多い月でもありますね。

いやーな梅雨の季節 [季節の風景]

 大和神社周辺も、平年より3日早く梅雨入りした模様です。

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 先日まで、五月晴れがすがすがしい季節。
 しかし、憂鬱な梅雨がやってきました。
 雨が降り続き、じめじめしがちな梅雨。 長雨のせいで外出するのも気が引けたり、気分も重くスッキリしなかったり、湿気が多くなりがちになったり…。何かとネガティブなイメージの多いこの梅雨の時期です。
 そんな梅雨も、稲作では大量の水が必要なこの時期に雨をもたらしてくれます。悪い事ばかりではありません。

田植が始まりました [季節の風景]

大和神社周辺地域で田植が始まりました。

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「田植」とは、稲の苗を苗代から水田に植えかえること。
昭和45年ころまでは、苗代で作った苗を、1株ずつ手で植えていました。
今は、田植え機で植え付けています。1日におよそ2ヘクタール分も植えることができるそうです。田んぼがみるみる苗でうまっていきます。
豊作を祈っています。

「スーパーマーズ」 火星が地球最接近 [季節の風景]

 今日(5月31日)は、火星が地球に最接近。
 最接近時の火星と地球の間の距離は7,528万キロメートルです。
 「スパーマーズ」の撮影に成功(2016.5.31) 成功と言っても私のカメラではこれが限界です。でも、うまく撮れたと自我自賛しています。

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 火星は地球のひとつ外側にある惑星で、約780日(約2年2カ月)の周期で地球への接近(会合)を繰り返しています。地球の軌道はかなり円に近い形をしていますが、火星の軌道は少しつぶれた楕円形をしています。
 また、会合周期がちょうど2年ではなく2年2カ月であるため、火星と地球が接近する位置は毎回ずれ、距離も大きく変わります(最も近い位置での接近と最も遠い位置での接近では、距離が2倍ほど違います)。
 今回の最接近距離まで近づくのは、2005年11月20日以来です。
 次回(2018年7月31日)には5,759万キロメートルまで大接近するそうです。
 今日、「スパーマーズ」を見逃した方も、大丈夫、一週間は、見ることが出来るそうです。南東の空を見てください。

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